プレナスチャレンジリーグ2014 第2節(佐久総合運動公園陸上競技場/観客:421人)
AC長野パルセイロ・レディース 3-3 スフィーダ世田谷FC
レディースのホーム開幕戦に行って来ました。対戦相手のスフィーダ世田谷FCは昨年なでしこリーグ入替戦まで進出したチャレンジリーグの強豪,パルセイロ・レディースは過去3年間で7回対戦し全敗を喫しています。
スフィーダ世田谷FCを迎えて
ハンバーガー(¥350)+アクエリアス(¥150)+入場チケット(¥500)
今年からレディースも有料試合となります。
試合は風下の前半からスフィーダ世田谷ペース,やはり選手個々の能力もチームワークも相手が一枚上手で押され続けます。対するパルセイロ・レディースは期待の新戦力,エース横山選手が一人だけ明らかにレベルの違う動きで25分には個人技から豪快に先制ゴールを決めます。前半終了間際にはゴール前で得たFKを横山選手が蹴り矢島選手がこれに合わせて2-0,終始劣勢でシュート数2本にも関わらず2-0とリードして前半を折り返します。しかし後半に入っても相変わらずの劣勢で55分,68分に失点し同点。72分には横山選手のCKに内山智代選手が頭で合わせて勝ち越すも直後の76分に追い付かれこのまま3-3で試合終了。開幕連勝とはなりませんでした。
勝利こそならなかったもののあのスフィーダ世田谷から対戦4年目にして初の勝ち点獲得。チームとして見ると明らかにスフィーダ世田谷の方が上手なのですが,とにかく横山選手の凄さを見せ付けられました。もちろん彼女一人に頼るのではなくチーム全体のレベルアップが必要ではありますが,今年のパルセイロ・レディースはかなり期待出来そうです。
次節は4/20にアウェイで常盤木学園戦,次回ホームゲームは4/27に佐久陸で清水第八プレアデス戦です。トップチームだけでなく,なでしこリーグ昇格を目指して戦うパルセイロ・レディースも応援しましょう!
※2014シーズン日程・結果表を更新しました。