【観戦記事】第35回HFL第5節 AC長野パルセイロ 2-2 松本山雅FC

 第35回北信越フットボールリーグ第5節(南長野運動公園総合球技場/観客:1990人)
 AC長野パルセイロ 2-2 松本山雅FC
 納得の試合
 悔しい,残念という気持ちは当然ありますが同時に納得の試合でした。
 先制後に退場者を出し,同点に追いつかれた時点ではこのまま逆転されて負けるかと思っていました。実際,あのまま引き分け狙いで守りに入ったらそうなっていたかもしれません。でもどんな状況でも前に攻めるのがパルセイロのスタイルとでも言いますか,一人少ない状況から再び勝ち越し弾を決めて『おお,このまま行け!』と応援に力が入るもやはり山雅は強く,同点に追いつかれて試合終了。感情の起伏が激しい試合でした。
 ダービーの空気がそうさせるのか,両チームの選手に気合が入っているのが良く判りました。選手の気迫が伝わって来て,サポーターの気持ちも入った好試合だったと思います。これでパルセイロが勝てばもう言う事無しだったのですがなかなか上手くは行きませんね。でもこういう気持ちの入った試合をやればたとえ勝てずとも『また応援に行こう,次は勝とう』と思えます。
 来週はアウェイの金沢戦。ツアーの申込みをして応援に行きます。

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