第41回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会２回戦(佐久総合運動公園陸上競技場/観客:560人)
AC長野パルセイロ・レディース 3-1 日テレ・メニーナ
本日佐久陸で行われた皇后杯２回戦を観戦して来ました。
余裕を持って家を出発したハズがなんだかんだと遅れて到着。スタメン発表もピッチ内アップも終わっており本当にキックオフ直前でした。
両チームゴール裏の様子
日テレ・メニーナはその名の通り日テレ・ベレーザの下部組織。今回初めてプレーを見ましたがそのまんまパワーとスピードの物足りないベレーザといった感じ。本田監督の試合後コメントにもありましたが恐らく選手個々の技術はあちらが上，パワーとスピードはこちらが上という印象。で，それがどういう試合になるかと言うと『パスミスでボールを奪われる⇒攻め込まれるがプレッシャーかけると簡単に取り返せる⇒反転攻勢時にまたパスミスを奪われる』みたいな繰り返しに。
それでも23分にカウンターから横山選手のゴールで先制すると後半から出場の鈴木陽選手が53分にヘディングで追加点，57分に失点してしまいますが76分には瀧澤選手の鋭いシュートを相手GKが弾いたところに鈴木陽選手が詰めて勝負あり。3-1で勝利し３回戦進出を決めました。
恐らく内容的には褒められた物では無いのでしょうが，見ていて面白い試合でした。
厳しいシーズンになりましたが今シーズン最後の県内開催試合を勝利で飾れたのはとても良かった
３回戦は12/1に藤枝で開催，明日行われる日体大FIELDS横浜－早稲田大学の勝者と対戦です。
※2019シーズン日程・結果表を更新しました。
■トーナメント表(１回戦～３回戦)
