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バドミントン日本リーグ2017 チャレンジリーグ

 AC長野パルセイロ・バドミントンクラブが参戦する『バドミントン日本リーグ2017 チャレンジリーグ』が今週末に東京都立川市で開催されます。もう2018年も二ヶ月を過ぎようとしているのに2017と銘打っていますがバドミントンの全国リーグは所謂秋春制,2017/18シーズンと言った方が判りやすいでしょうか。

 昨年も書きましたがここでバドミントンの全国リーグ構成をおさらい。

 まず国内トップリーグが『S/Jリーグ』,男女とも8チームずつで秋に開幕し翌年2月頃まで全国を転戦します。大町出身の奥原希望選手が所属する日本ユニシスもこのリーグに参加しています。

 そしてS/Jリーグの下部に位置するのが2部相当の『日本リーグ』。こちらも男女8チームずつですがS/Jリーグと異なりセントラルでの短期集中開催,国体のプレ大会としても運営されており今シーズンは昨秋に福井県で開催済。2018年は茨城県で開催予定です。

 さらに日本リーグの下部に位置するのが『チャレンジリーグ』,男子1部リーグ(3部相当)16チーム・男子2部リーグ(4部相当)30チーム・女子リーグ(3部相当)10チームで毎年2月に東京都立川市で集中開催。

 カテゴリ毎にリーグ名や運営方法は異なりますがリーグ間の昇降格制度は整備されています。パルセイロ男子は昨年チャレンジリーグ1部で初優勝したものの日本リーグ8位との入替戦に破れリーグ残留。しかし今年はS/Jリーグのチーム数拡大(2018シーズンから男女とも2チーム増の10チームずつ)に伴いチャレンジリーグから日本リーグへも男女2チームずつ自動昇格の大チャンス。これを逃すと来シーズンはまた優勝チームのみが入替戦進出の0.5枠に戻ってしまう可能性が高いのでチャレンジリーグ新規参入のパルセイロ女子と共に昇格したいところです。


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