プレナスなでしこリーグ1部 2019 第9節 (長野Uスタジアム/観客:2195人)
AC長野パルセイロ・レディース 0-0 日テレ・ベレーザ
日テレ・ベレーザを迎えて
昨日はレディースのホームゲーム,日テレ・ベレーザ戦でした。
すっかりお馴染みエリンギ
カウントダウンNPには長野に来てまだ4日という新加入の八浪選手が登場。かつてナショナルトレセンで本田監督に指導を受けたことがあり,その縁もあって今回の移籍になったとか。
両チームサポーターの様子
試合に先立ちW杯壮行セレモニー。代表選手は前へ,とやったら日テレの先発選手が4人しか残らない…。その上ベンチは勿論ベンチ外にも代表選手が居るという凄まじさ。本田監督の試合後コメントに『日テレジャパン』なんて言葉が出てきましたがまさにそんな感じ。
そんな試合は当然の様に立ち上がりから日テレが支配。特に最初の15分間は日テレのポゼッションが体感で8割超えているんじゃないかと思うほどでしたが,パルセイロ・レディースもしっかりと守れており攻め込まれている割にはそこまで決定機を作らせず。時折横山選手が驚異のフィジカルを見せて突破を試みますがこちらもなかなかシュートまでは持ち込めず。その後も日テレの攻撃7割,パルセイロ・レディースの反撃3割ぐらいのペースで見応えのある試合が続きスコアレスドローとなりました。
もちろん選手たちはホーム初勝利の為に戦っていましたが,試合終了と同時にスタンドから拍手が沸きスコアレスドローとはいえ満足度の高い試合だったことが分かります。
試合後には改めて横山選手がW杯に向けた意気込みを語りました。日テレゴール裏には代表に向けたメッセージ横断幕,もしかしたらホーム側でも出していたかもしれませんが死角になって確認できず。
お疲れ様でした
これでリーグ戦前半が終了,なんとか自動残留ラインの8位で折り返しとなりました。次の試合はカップ戦,5/25にアウェイで日体大FIELDS横浜と対戦します。
※2019シーズン日程・結果表を更新しました。