第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会3回戦(藤枝総合運動公園サッカー場/観客:396人)
AC長野パルセイロ・レディース 3-0 常盤木学園高等学校
昨日藤枝で行われた皇后杯3回戦,対戦相手の常盤木学園とは2010年のチャレンジリーグ参入以降これまで12回対戦していますがパルセイロ・レディースの1分11敗と一方的にやられていました。とはいえカテゴリ再編のため2014年を最後に対戦は無く,当時常盤木で活躍していた選手達が現在はパルセイロ・レディースの主力になっているなど状況は大きく変わっています。
公式記録やコメントなどを見ると試合は前半こそやや苦戦したものの45+1分に内山選手のゴールで先制すると57分に鈴木陽選手,73分に泊選手のゴールで3-0の快勝。13回目にして常盤木戦初勝利となりました。また,来シーズンの加入が内定している滝川選手が常盤木のキャプテンとしてフル出場,非凡な才能を見せていたそうで来年が楽しみです。シュヴェスターから進学した中村選手も2年生ながら途中出場していた様ですね。こちらもがんばれ!
準々決勝は11/18,栃木グリーンスタジアムでジェフユナイテッド千葉レディースと対戦します。ジェフともこれまで6回対戦して全て1点差ながら全敗と苦しめられているのでなんとか初勝利をもぎ取って欲しいところです。
※2017シーズン日程・結果表を更新しました。
■トーナメント表(1回戦~3回戦)
■トーナメント表(準々決勝~決勝)